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GO WEST! 日本海釣遊記(2) [釣り]

 ここのところ日本海に面した庄内地域の釣友から、僕の射幸心をウチワでバサバサと煽るが如く、『イナダ好調』のメールが入っていた。

 「大草原の小さな家」を観て育った僕としては、「食糧を自らの手で確保する」=「強くて格好いい自立した父親」、なのである。

 農林水産業(農=菜園、林=山菜、水産=釣り)の男を目指さなくてはならない。 土日は娘達の部活等で拘束されることが多いから、平日に頑張るしかないのであ~る。

 虎視眈々と天気予報をチェックし、風向き・強さ&波高が申し分ないと判断した3日前、退社後に出撃したところ直後に釣竿を忘れたことに気付き、釣行を断念していた。

 そして、竿を失念しての釣行ドタキャンを知っているはずの釣友から、『(行けなかった日)イナダ好調だったよ!』と、少々、憎ったらしいメールが。

 「ワラサ(60cm前後)なら兎も角、どうせ30~40cmのイナダ。悔しくないぞ!」とうそぶいてみたが、ついに我慢できなくなった。 

 そうして、昨日5/16(木)、天候(波、風)はイマイチだが、退社後、職場から60km離れた日本海に向かって車を走らせた。 GO WEST その(2)!なのである。

 海辺で車中泊し、5/17(金)3:20に起床し外に出ると、向かい風が予想以上に強い。

 釣りの準備をして堤防に向かうと、波が外海側テトラを濡らし&ときおり飛沫が・・・、「クワバラクワバラ」外海側には近寄らず、内海側でキャストしよう。

 まだ暗い3:50から、前回同様ミノーをキャストしまくる。 30分後、ようやく3回目のアタリでHITしたのは、35~36cmといったイナダ・・・・、少々小さいが美味しくいただこう! とキープ。
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 (写真は自宅に持ち帰ってからのもの)

 すると、自分のキャッチを見て、遠くの釣り人が直ぐ近くに移動してきた。

 5m違えば釣れない訳ではないのに、何故か半径5mに3人の釣り人が集合・・・・・。 それまでゆったりキャスト出来てたのに、急に肩身が狭くなった・・・・・。

 先住権を主張して追い返すのも大人じゃない気がして、後から来たモノに追い出されるように場所を譲り、4:50には釣りを止める。

 正直、不快な思いをしてまで釣りを続けるのは・・・・だし、僕には、山の幸も待っているはずなのだ! (金は無いけど)カネモチ・ケンカ・セズって言うしね~。
 
 かつて転勤で5年間住んでいた庄内地域。 釣りのポイントだけでなく、海岸線から続く山に山菜ポイントがあるのを知っているのだ。

 僕はアウトドア小僧だったので、釣りが不発だった日は、山菜ポイント探しに切り換えて山歩きしていたからね~。

 内陸に戻って10年近く経つが、植生が変わっていなければ、この辺にワラビが生えているはず・・・。

 ビンゴ~~!!! まだ、あと2週間後が楽しみな“走り”の状況だけど、早朝の20分でマズマズのワラビを40~50本収穫した。
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 (太さは、太めのボールペン程度)

 その後、早朝から営業している温泉に慌しく入り、着替えて出勤。

 早朝3:20から活動していたので、1日が長かった~~(w)。
タグ:釣り 山菜
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GO WEST! 日本海釣遊記(1) [釣り]

 子供の頃、NHKの「大草原の小さな家」が大好きだった。 欧州からアメリカ大陸東部に渡った移民達が、自分の安住の地を求め西へ西へと向かう西部開拓時代。 優しく、頼りになるインガルス父さんの「家族は俺が守る」的な格好良さ。

 同じく、夏目雅子さんや堺正章さんが出演していた、TV「西遊記」も大好きだった。

 共通項は、「西に向かえ!」なのである。 洋の東西を問わず、なぜか人は西に向かうのである。

 というわけで、僕も、西方に修業に向かうのだ。


 5/9朝、日本海に面した庄内地域の釣友から新潟県寄りでイナダを釣ったとのメールが入った。

 例年、新潟~秋田の日本海では、GW前後にショア(陸)から青物が釣れるのだ。 やっと寄ったか?!

 青物等の回遊魚をショアから狙うには、目の前を偶々通過する「出会い頭」を信じ延々キャストし続ける、ちょいとMっ気が必要な釣り。

 そう考えれば、僕の釣友は、マラソンやトライアスロン等の辛いコトが好きだ・・・、やっぱMじゃん。



 この時期は、いつでも修行に出れるように車にマット、寝袋、タックル、着替えetcを積みっぱにしているので、5/9の退社後にスクランブル発進することにした。

 5/9は移動だけで車中泊し、5/10は早朝から修行、後、温泉に入り着替えて出勤しようと。

 5/9 夕日に向かって車を走らせる。GO WEST!なのだ。

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 愛車ホンダ・エアウェイブは、後席&荷室がフルフラットの180cm超のスペースになり、マットを敷けば快適な車中泊が可能なのだが、昨年12月を最後に5ヶ月ぶりの釣行に、ワクワクし過ぎて寝付けない。

 まるで、修学旅行前夜の小学生状態(w)。

 5/10 3:20に起床し、釣りの準備。 まだ暗い3:50からキャストを開始する。 6:50まで3時間みっちりキャストする所存!!! キャスト!、キャスト!、キャスト!

 ルアーをフルキャストでぶっ飛ばすが、そのままでは、ただの浮いた(沈んだ)物体なので、リールを巻いてルアー動かさなくてはいけない。 キャストし、リールを巻き巻きすると30~40秒で手元に戻ってきてしまう。

 結果、釣りの間は、ず~っと立ちっぱで、フルキャストしっぱ。

 その昔、ドMの釣友とシーバス釣りに行き、朝の3時から昼の12時まで休まずに9時間キャストしっぱなしだったのが、自己記録。 もう若くないから、今は、4~5時間連続が限界かな~。

 キャストを開始し1時間後、ルアーにHIT! も、手応えが・・・・、根性無し・・・、これはイナダじゃなくて・・・・。

 やはり、50cmのサワラ君(幼魚なのでサゴシかな)だった。

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 結局、3時間弱、ルアーを投げ倒し、サワラ君5匹。 少々本命とは違うのだが、折角なので美味しくいただくことにします。 成仏してね。

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 今回は、ルアーの中でも“ミノー”という区分のものだけを使った。 「ミノーのみ」、5文字の回文!・・・・。

 僕のタックル
  ロッド:ダイコー フェルザス・レガーロ106
  リール:ダイワ 05セルテート3000
  ミノー:タイドミノー105LD & ショアラインシャイナー

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 ロッドもリールも年季が入っちゃってるな~。 でもお気にだから、買換えなんて、飛んでも八分!

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そろそろ、釣りに行かなきゃ~ [釣り]

 僕が子供の頃、何かにつけ「百万」という数値が活躍していた。

 「それ本当か?命掛けるか?」 ⇔ 「本当だって!百万円掛けてもいい!」といったやり取り(w)。 昭和の小学生には、百万円は命と同等の途方もなく大きな額だったのか?と。

 昭和50年代に防寒手袋の手口にベルクロ(R)〔通称、マジックテープ〕が使われ出すと、僕らの間に、いい加減な噂が流れた。 マジックテープがベリベリとくっ付いたり離れたりするのは百万回までで、それを超えると付かなくなると。

 まだ持っていない“いぢめっ子”が妬みから、気弱な子の手袋を取り上げては「くっ付かなくしてやる。イチ、ニ、サン・・・」とカウントしながら着脱を繰り返し、やられた子は「付かなくなる、止めてくれ~。」と半べそで懇願していた。

 もちろん、全て超ズ~ズ~弁での会話。 今の山形っ子が聞いても理解不能な言語(w)。

 今思えば、毎日1,000回やっても3年掛る計算だけど、やった方も やられてパニックになった方も所詮は小学生の判断力(w)。


 仏教には、念仏を百万回唱えると極楽浄土に行けるとする宗派がある。

 山形市の山寺には、上に滑車の付いた卒塔婆があるが、滑車を1回廻すと念仏を1回唱えたのと同じ解釈だと聞いた。


 やはり、「百万」という数値は、特別な数値なんだろうな~。


 僕のブログ・タイトルも、「釣竿と鍬を百万回振って、不惑の境地を得よう」って意図だったんだけど、1年の1/3が終わったのに、未だに釣竿を1回も振れていない・・・。

 例年だと、GW前後には青物が堤防からルアーで釣れるのだが。

 GWが明けたら、西方浄土(日本海)に修行(素振り)に行かなくては・・・・・。
タグ:釣り
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釣りに関する自分的今年の目標 [釣り]

 今年の釣りの目標は、「年間釣行50回」にした。

 自宅から日本海のMyフィールドまで片道110kmあり、しかも、これまでは土日は子供関係の用事で釣行できなかったため、転勤で内陸に戻ったここ7~8年の釣行回数は年間数回程度だった
 往復で220km・4時間の移動時間を要して、実際に釣りをしている時間が4~5時間、いや、下手をすれば、現地に着いたら予想以上に海況が悪く1時間で見切り・・・、などという状況もありがちだったので、気軽に釣行できなかった。

 しかし、昨年、自宅と海のほぼ中間の地にある支店に転勤になり状況が変わった。
 片道60km近い遠距離通勤になることを気の毒がってくれた知人もいたが、自分では全然ノープロブレム、いやむしろ、プチ・チャンス!?と思った。
 転勤によって、「平日の仕事帰りに、ちょいと(60kmほど)遠回りして夜釣りをし、車中泊して、翌早朝も釣りして、出勤する。 出勤の途中で温泉に入れば、OKじゃん!!」と。

 マイカーのホンダ エアウェイブは、「後部が180cmのフルフラットになる」&「燃費が良い」と、長距離の車中泊釣行には申し分ないのだが、転勤1年目だったこともあって仕事の勝手がつかめず、昨年の釣行は10回に留まってしまった。

 今年も子供の部活関係で休日は釣行できそうもないが、平日の車中泊釣行をガツガツおこなおう!
 【目標】
 ◇3月から始動。シーバス狙い。
 ◇GW頃はシーバス&青物狙い。
 ◇6月中旬からキス釣り
 ◇夏は黒鯛のダンゴ釣り
 ◇冬用シュラフを購入し、12月下旬まで釣行


タグ:釣り
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釣りに関するバックボーン [釣り]

 四十半ばとなった今でも、水辺に行くと、何故かワクワクする。 川、海、湖を問わず、手や足を水に浸けたくなる。
 まして、魚やカニ等の生き物がいれば尚のこと、じっとしていられなくなる。

 子供の頃は、集落を少し歩けば、石垣等でできた用水路があり、もちろん蓋などされてなかった。 石垣の横壁の窪みに手を入れれば、フナなどの小魚が容易に捕れた。
 子供だった僕達は、1日中、フナやドジョウを捕まえてはガラス瓶に入れては、眺め、いじくり回し、愛おし過ぎてどうしたらいいか分らなくなり虐待してしまったり、そして、終いには飽きて川に戻すのを繰り返したものだ。

 用水路がコンクリート側溝になり、転落防止のために蓋がされるようになったのは、いつ頃からだったのだろう。 僕が小学校を卒業する前には、かなりコンクリート側溝に入れ替わっていたように思う。

 用水路だけでなく、河川も自然だった。 川岸はコンクリートで護岸されていなかったし、ダムも少なかったためか、ちょっと雨が続けば、そう大きくもない川がすぐに大増水した。
 学校の先生からは増水した川に行くのは止められていたけれど、増水した川の向こう岸に渡る「冒険」をしたものだ。
 増水した川を渡るのは容易ではなく、何度か流されかけたが、自然の川には水際まで葦が生えているため、その葦に掴まってなんとか凌いだ。
 今思い起こせば、非常に危険な行為だと思うが、子供の判断能力なんて、そんなものだった。

 いずれにせよ、水辺は、水は、水棲生物は、なぜか魅力的で、幼少の頃から僕の心を惹いてやまないのだ。 これは、DNAに刻みこまれたものなのかもしれない。

 単に、子供時代から漠然と“好き”だった釣りは、何のことはない、水や水生生物が好きなだけだったのだけど、三十路を過ぎてから知ったサクラマス釣りは、僕に“単に好き”とは違うベクトルがあることを教えてくれた。

 ちょうど干支が前回の“蛇”だった12年前、サクラマスで有名な赤川のある地域に転勤になり、家族で移住した。
 それまで、鮭・マス類は釣ってはいけないものと思い込んでいたが、転勤によって、それが必ずしも正しくないことを知ったのだ。
 当然のごとく、「折角だから」とサクラマス釣りにチャレンジしたが、いやはやなんとも、釣れない。
 何度もくじけかけたが、意地になって「絶対、1本釣るまでは止めない」と気を奮い立たせ、雨の日も早朝から竿を振り続けた。

 サクラマス釣りを「修業」と揶揄する表現もあるが、修業というよりは、「宗教」だった。
 仏教には、「念仏を百万回唱えると極楽浄土に往ける」といったものがあったかに思うが、要するに、それは幸せになるために百万遍唱えるのであるから、サクラマス釣りも、幸福(満足=サクラマス)を得るために、ただひたすらに百万回キャストを行うのである。 人は、平凡な日々を生きるための“励み”や“心のよりどころ”を求めるものである。

 幸い、自分は2年目に偶然にもサクラマスを1本上げることができた。 自分でも出会い頭で釣れたものだと理解していたので、これ以上続けていてもサクラマスは釣れそうに思えなかった。
 その時、自分は既に三十路も半ばで、世間並みの経験も積んでいたので、「幕引きは、一番良い時にすべき」と考え、キャスト数は百万回には遠く及ばなかったものの、幸福感が残っているうちにサクラマスをやめた。

 サクラマスは止めたが、心の拠り所は他にも沢山あった。 キスに黒鯛にシーバスに青物にetc。 
 沿岸部での転勤生活5年間は、まさに、内陸生まれの釣り好きにとっては天国だった。
 幸い、3人の子供達は幼かったので、平日は毎朝3時起きで出勤前釣行し、定時に退社し育児し、夜は子供を寝かしつけてからナイト釣行と、寝る間を惜しんでひたすら釣りをした。
 週末は、サンドイッチ持参で子供を連れて砂浜や磯で一緒に遊ぶと、お金も使わずに、あっという間に1日が過ぎたものだ。

 その後、子供達がスポ少や部活に入ると、送迎やサポートで忙殺され、自分の趣味(釣り、菜園)どころではない状況になってしまうのだが、「家族サービスで忙しいうちが華なのね~」と、すっかり大きくなった子供に頼られなくなった今になってしみじみと感じる。



タグ:釣り
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